琉球紅型の伝統工芸士“城間栄市”落款のひと品、悠久のときを語り継ぐ美しい“なごや帯”でございます。紅型は、布地に型紙を用いて糊を置き顔料や染料で彩色する沖縄の伝統的な型染め方法、多彩で絵画風の花鳥山水などの文様が特徴です。誰もが羨望の眼差しで見つめる美しい出で立ち、それはお洒落を愛でる心憎い大人の選択…“お気に入り”として思わず締めたくなること間違いなし。“悠久のときを語り継ぐ…想いを繋ぐ一筋の道”、全体的には落ち着いた大人を感じさせてくれるエレガントなひと品、お気に入りの着物に合わせで自分流のコーディネートをどうぞお楽しみください。王朝時代から紅型三宗家として「知念家」「沢岻家」と共に染物業に従事し、新しい世代へ向け次の人材を育てながら、一度は途絶えた幻の技法「紅入藍型(びんいりあいがた)」を甦らせるなど後世に伝え残すべく精力的に活動しています。採寸表巾　 ： 31cm長さ ： 374cm素材 ： 正絹なごや帯はこちら❁　#tomihisaなごや帯tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisaカテゴリー:ファッション>>>レディース>>>着物・浴衣商品の状態: 新品、未使用。新品未使用・艶と照りともに申し分のない一本、お奨めでございます。城間栄市は、城間びんがた工房16代目・栄順氏を引き継ぐ本場琉球紅型の伝統工芸士。柔らかな女郎花色の色地に描き込まれた花寄せのデザインモチーフ、それは丸みの彩りに浮かび上がる紅型の華、他に類を見ない際立つ意匠性は正に一級品、“城間栄市”が問い求めた究極の技が活きています