ひっつき、釉垂れのため、　かたつきがありますが、刺身、焼き魚など盛れば、遠い時代を偲ぶことができましょう。まさに奇跡の逸品ではないでしょうか。皿立ては付属しません。古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。発掘品。むしろ古田織部の望んだものはこういう発色だったのではないでしょうか。時代産地は当方見解ですので、ご納得の上でお求めください。実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>工芸品商品の状態: 傷や汚れあり。総織部の長角皿。いわゆるオリーブ色の織部の色とは違いますが、このような発色の総織部の茶碗はたまに見かけます。捨てられたものでしょうが、むしろここまで鮮やかなれば、偶然の産物とは言え、見過ごすに忍びない、希な桃山陶として捉えるべきかと思います。おそらくワレ、へたりがあったのと、さらに発色において陶工が望んだものではなかったために捨てられたものと思います。へうげもので言うところの「めきゅん！」がまさしくこれだと思いますが。サイズ　約32×23cm前後高さ　最高部約5.3cm前後サイズはおおよそです